災害に備えましょう

災害に備えましょう

本日、９月１日は防災の日です。

関東大震災の惨事を教訓として防災の

意識を高めるため１９６０年に制定されました。

秋は台風が接近しやすい時期で、近年は

今まで考えられない様な豪雨の被害も

各地で頻発しています。

８月には県内でも大雨の被害があり、

今だ復旧が進まずご苦労されている方も

多くいらっしゃいます。

 

また、季節に関係なくいつやってくるか

わからないのが地震です。

これまで大きな地震が起こる度に住宅の耐震基準は

見直され、２０００年には木造住宅の耐震性を強化、

地盤調査が義務化されました。

耐震には１～３の等級があり、数字が大きく

なるほど性能は高くなります。

等級２は学校や病院、最高等級３には消防署や警察署

などの防災施設も該当し、震度６～７の地震でも

倒壊のリスクは少ないと言われています。

マスターホームでは、長期優良住宅の基準にも

なっている耐震等級２を標準仕様として

建築しており、木造でも等級３にも対応しております。

築年数が古いほど地震による倒壊のリスクが

高いため、耐震改修リフォームをされる方への

補助金の交付や、耐震診断士による診断を希望する

方へ費用の一部助成を行う自治体もあります。

簡易的にインターネットから耐震診断をする方法も

あるので、一度診断してみてはいかがでしょうか。

↓こちらから診断できます。

わが家の耐震診断（一般財団法人 日本建築防災協会HPへ）

これから住宅の取得を検討されている方は、

防災の観点からも住宅の性能に関する知識をしっかりと

身につける事はとても大切な事だと思います。

 

９月１１日（日）『賢い家づくり勉強会』を開催します。

勉強会では、プロの講師が住宅の性能の他、

マイホームを購入する前の基礎知識を

わかりやすく解説します。

ご予約制となっており、イベント情報ページから

お申し込み、またはお電話にて受付させて頂きます。

（残りわずかとなってまいりました。ご予約の方は

お早めにお申し込み下さい。）